楽天モバイルからahamoへ乗り換えたらeSIMが開通しなかった話|原因は物理SIMと副回線オフ

概要

今回は楽天モバイルからahamoへ乗り換えたときに、eSIMが開通せず躓いた話を紹介していきます。

ahamo(ちょうど提供が始まった「JALモバイル powered by ahamo」契約です)に番号を移したのですが、eSIMを追加しようとすると「このコードはもう有効ではありません」と出て、いくら待っても回線がつながらない…という状態に半日ハマりました。
チャットbotもFAQも効かず、最終的にドコモへ電話して辿り着いた解決方法は、拍子抜けするほど単純なものでした(- -;

結論を先に言うと、楽天の物理SIMが刺さったままで、ahamoの副回線がオフになっていたのが原因でした。
同じ画面の前でつんでる人向けに、試したことと解決手順をそのまま残しておきます。

それではやっていきましょう!

あくまで自分の対応方法なので、状況が一致していても解決しない可能性があります。
また手順によって状況が悪化するなどがあっても責任を負いかねますので、自己責任で実施してください

目次

前提:今回の乗り換え構成

まず今回の状況を整理しておきます。
ここがイメージできていないと、後半の解決手順が「なぜそれで直るの?」となりやすいので。

  • 乗り換え元:楽天モバイル(物理SIM)
    • 端末のSIMトレイに挿さっている、いわゆる普通のカード型SIM
  • 乗り換え先:ahamo(eSIM)
    • カードではなく、端末内にプロファイルをダウンロードして使う回線

そして、ちょっとややこしいのが事前の運用です。
自分は元々、楽天モバイルとahamoのダブル回線で使っていました。
今回はそのうち古いahamo回線を一度解約し、楽天の電話番号をMNPでahamoに「新規回線」として契約し直す、という流れで乗り換えています。

※このダブル回線まわりの経緯自体は、今回の不具合の直接の原因ではありません。 ただ「物理SIMとeSIMが混在していた」という前提が解決手順に効いてくるので、先に共有しておきます。

起きたこと:eSIMが開通しない

MNPの手続き後、案内に沿ってeSIMを追加しようとしたところ、アクティベーションコードの入力画面で次のエラーが出ました。

eSIM追加時に出た「このコードはもう有効ではありません」エラー
iPhoneのeSIM追加画面で『eSIMは追加できません このコードはもう有効ではありません』と表示されたエラーダイアログ

「eSIMは追加できません」「このコードはもう有効ではありません。詳しい情報については通信事業者にお問い合わせください。」という内容です。
コードを打ち間違えたのかと何度かやり直しても、結果は同じ。
ここから、けっこうな遠回りが始まりました(^^;

試したこと(解決しなかった手順)

先に、効かなかった手順をまとめておきます。
ここを飛ばしたい人は次の「解決方法」まで進んでください。

  • ahamoのチャットbotに相談した
    • 手続きサポートのページから問い合わせ。下記のドコモ手続きサポートに誘導されました
  • 案内されたFAQの手順を実施した
    • eSIMの再発行・再設定まわりの手順。ただし自分のケースでは解決せず
  • そもそもプロファイルのダウンロードができなかった
    • 手順を進めても、肝心のeSIMプロファイルが落ちてこず、ここで完全に詰まりました

ドコモ手続きサポート(チャットの入口)
https://tetsuduki-support.docomo.ne.jp/tetsuduki-support.docomo.ne.jp

相談時に案内されたahamoのFAQ手順
https://faq.ahamo.com/faq/show/636faq.ahamo.com

ここまでで自力解決は厳しいと判断し、ドコモオンラインショップセンターへ電話しました。
ちなみに日曜日の13時ごろにかけたのですが、繋がるまで20分くらいかかりました…(- -;
休日の昼間は混むので、時間に余裕があるときにかけるのがお勧めです。

そして、このとき案内された内容が、次の解決方法そのものでした。

解決方法

電話のご案内に従って操作したら、あっさり開通しました。
やることは次の4ステップだけです。

  • 1. 楽天の物理SIMを端末から抜く
    • SIMトレイを開けて、挿さっている楽天モバイルのカードを取り外す
  • 2. 端末を再起動する
    • 物理SIMを抜いた状態で一度電源を入れ直す
  • 3. 「モバイル通信」→ SIM項目の副回線を押下する
    • 設定アプリのモバイル通信を開き、SIM欄に出てくる副回線をタップ
  • 4. 「この回線をオンにする」のトグルをオンにする
    • 副回線の詳細画面で、回線オンのスイッチを有効化する

ポイントは物理SIMを抜いてから再起動する順番です。
物理SIMが挿さったままだと、eSIM側(ahamoの副回線)がうまく有効化されない状態になっていたようでした。

副回線を選ぶ画面

再起動後、モバイル通信を開くとSIM欄に副回線が並びます。
ここで副回線をタップします。

モバイル通信のSIM一覧から副回線(ahamo)を選ぶ
iPhoneのモバイル通信設定でSIM欄に表示された副回線をタップする画面
※上のスクリーンショットは開通後に撮ったものです。 自分の場合、初回は電話番号が表示されず「電話番号なし」のような状態になっていました。 そこで焦らず、次のトグルをオンにすればOKです。

「この回線をオンにする」をオンにする

副回線の詳細画面に入ったら、「この回線をオンにする」のトグルをオンにします。
これで自分の番号が表示され、ドコモ回線(ahamo)として開通しました。

副回線の詳細で「この回線をオンにする」を有効化するとahamoが開通
iPhoneの副回線詳細画面で『この回線をオンにする』のトグルをオンにし、モバイル通信プランがahamoと表示された状態

物理SIMが刺さったまま=副回線がオフになっていたのが原因だったわけです。
言われてみれば単純なのですが、チャットボットの手順でやったら、エラー文言が「コードが無効」だったので、ずっとコード側を疑ってしまっていたんですよね。

あと副回線ってなんやねん!ってお話でした…
色々と迷子になってましたね~

まとめ

楽天モバイル(物理SIM)からahamo(eSIM)への乗り換えでeSIMが開通しなかったときは、次を試してみてください。

物理SIMを抜く → 再起動 → 副回線を選ぶ → 「この回線をオンにする」をオン
エラー文言に引っ張られてコードや再発行ばかり疑っていると、なかなか辿り着けないポイントでした。

同じように物理SIMとeSIMが混在した状態で乗り換える人は、つまずきやすい所だと思います。
もし開通画面でフリーズしてしまったら、まずは物理SIMを抜いて再起動から!

これで解決できなかったら、最悪ドコモオンラインショップセンターに電話しましょう(^^
この時には自分の状況をできるだけ細かく説明できる要因、箇条書きにしておくと良いと思います。

見てくれた方の助けになったらうれしいです!

以上となります。
スマホ回線の乗り換えきらい!難しい!
それでは、お疲れさまでした!!