サクラエディタでCtrl+Sなどのショートカットが効かなくなる原因と直し方(ファンクションキー表示)
概要
今回はサクラエディタでフッターに謎のツールバーが表示され、Ctrl+Sなどのショートカットが効かなくなる不具合の直し方について紹介していきます。
普段どおり作業していたはずなのに、いつの間にか保存のCtrl+Sや検索のショートカットが反応しなくなっていて、原因が分からず焦ってしまいますよね。
実はこれ、サクラエディタのとある機能が余計な動きをしていただけで、設定を1箇所オフにするだけで元通りになります。
原因の見分け方と直し方を、実際に自分がハマった手順のまま解説します。
それではやっていきましょう!
目次
起きた事象
サクラエディタで作業中、何かの拍子にフッターへ見慣れないツールバーが表示されるようになりました。
表示されたツールバーには、次のようなボタンが並んでいます。
- 外部HTMLへ
- ページを外部ブラウザで開く系のボタン
- 次のブックマーク/次を検索
- カーソル移動系のボタン
- 上下に分割/再描画
- 画面表示系のボタン
- 範囲選択開始/切り取り/コピー/貼り付け
- 編集操作系のボタン
一見便利そうなボタンが並んでいるだけに見えるのですが、これが表示されている間、Ctrl+Sをはじめとしたキーボードショートカットが一切効かなくなりました。
保存もできず、検索もできず、最初は「何かのバグを踏んだのか」「ファイルが壊れたのか」と焦ったんですよね(- -;
原因は「ファンクションキー表示」機能
調べてみると、犯人はサクラエディタの「ファンクションキー表示」という機能でした。
これはF1〜F12のファンクションキーに割り当てた操作を、画面上のバーとして表示してくれる機能なのですが、有効になっている間はファンクションキー相当の操作にキーボードが乗っ取られる形になり、通常のショートカットと衝突してしまうようです。
何かの拍子にこの機能がオンになってしまい、フッターのツールバーとして表示され続けていた、というのが今回の事象の正体でした。
自分の場合、いつどこで有効にしてしまったのか全く心当たりがなく、メニューを触っているうちに気付かないまま切り替わっていたんだと思います。
サクラエディタは高機能な分、共通設定の項目もかなり多いので、こういう「知らない間にオンになっていた」系のトラブルは今後も起こりうるなと感じました。
直し方
直し方はとてもシンプルで、「設定」→「共通設定」→「ウィンドウ」→「ファンクションキー表示」のチェックを外すだけです。
- ①メニューから「設定」を開く
- サクラエディタ上部メニューの「設定」をクリックする
- ②「共通設定」を選択
- 設定ダイアログが開く
- ③「ウィンドウ」タブを開く
- ウィンドウ関連の表示設定が並んでいるタブ
- ④「ファンクションキー表示」のチェックを外す
- チェックを外して設定を保存する
これでフッターの謎ツールバーが消え、Ctrl+Sなどのショートカットもあっさり元通りに使えるようになりました。
直してもショートカットが戻らないときに疑うポイント
ちなみに、ショートカットが効かなくなる原因は今回のファンクションキー表示だけとは限りません。
- IMEが変換モードのままになっている
- 日本語入力がオンの状態だと、一部のショートカットが変換確定に食われることがある
- フォーカスが別のウィンドウやダイアログに移っている
- 裏で開いたままの検索ダイアログなどにキー入力が飛んでいるケース
- Windows側の固定キー機能(スティッキーキーなど)が有効になっている
- Shiftを5回連続で押すと出てくるダイアログがきっかけで、意図せず有効化されていることがある
今回のようにサクラエディタ側の表示設定が原因のこともあれば、Windows側の設定が絡んでいることもあるので、直らないときは両方をチェックしてみるとよさそうです。
締め
いかがでしょうか?
ちょっとしたチェックボックス1つでここまで挙動が変わるとは思わず、原因に気づくまでけっこう時間を溶かしてしまいました(^^;
サクラエディタで急にショートカットが効かなくなって困っている方は、「設定」→「共通設定」→「ウィンドウ」→「ファンクションキー表示」のチェックをまず確認してみてください。
キーボードを変に触っちゃって、よくわからない画面になることは他のアプリでもよくありますよね。
冷静に対処していきましょう(^^
以上となります。
ショートカットでアプリレイアウトを変更できるようにするのはやめてほしいと思うこの頃…
それではお疲れさまでした!




