兼六園を観光した話|霞ヶ池・内橋亭から550円の昔ながらのかき氷まで

概要

今回は石川県金沢市にある特別名勝「兼六園」について紹介していきます。

兼六園といえば霞ヶ池と内橋亭の写真で有名ですが、実際に歩いてみると松や梅林、石橋などほかにも見どころがたくさんありました。
中でも園内のお茶屋さんでいただいた550円の昔ながらのかき氷が大正解だったので、そのあたりも合わせて紹介していきます。

それではやっていきましょう!

目次

兼六園について

兼六園 桂坂口にある特別名勝の石碑と入口案内板
兼六園桂坂口の入口に立つ特別名勝兼六園の石碑と案内板

兼六園は石川県金沢市にある特別名勝の日本庭園で、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園のひとつです。
池・松・建物のバランスが有名な観光地ですが、実際に歩いてみると梅林や石橋など、写真で見る以上にいろいろな見どころがありました。

今回は7月下旬に訪れたので、木々は緑一色。
紅葉の時期に来たらまた全然違う表情が見られそうだなと感じました(^^

豆知識:「兼六園」という名前の由来

ちなみに「兼六園」という名前、実は中国・宋代の書物『洛陽名園記』に由来しているそうです。
そこでは名園の条件として宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つが挙げられていて、この6つすべてを兼ね備えているという意味で名付けられたとのこと。

1822年(文政5年)に前田斉広の依頼を受けた松平定信が命名したと伝わっていますが、実際に名付けたのは前田斉広本人という説もあるようです(^^;
歩いているだけでも綺麗な庭園ですが、こういう由来を知ってから歩くとまた違った味わいがありますね。

霞ヶ池と内橋亭

霞ヶ池越しに見える内橋亭と、池を囲む松の木々
兼六園の霞ヶ池と水上に建つ内橋亭、周囲を囲む松と緑

まずは兼六園を代表する定番の撮影スポット、霞ヶ池と内橋亭です。
有名なだけあって写真スポットには行列ができていたので、ベストポジションでは撮れませんでしたが、それでも十分に綺麗ですよね。

さすが有名観光地なだけあって、建物・池・緑・空の全体のバランスが素晴らしかったです。
紅葉の時期にまた来たいなと思いました(^^

撮影スポットの裏側から金沢の町並みを一望

撮影スポットの裏手から見える金沢の町並みと遠くの山並み
兼六園の高台から見渡す金沢市街地の町並みと背後の山々

ちなみにこの霞ヶ池の撮影スポットの後ろ側は見晴らせる高台になっていて、金沢の町並みが一望できます。
この日は天気が良かったので、遠くの山まで綺麗に見えてラッキーでした(^^b

行列に並んでいる間に、後ろを振り返ってみるのもおすすめです。

明治紀念之標と力強い松

芝生広場にそびえる明治紀念之標の銅像
兼六園の芝生広場に立つ明治紀念之標の銅像と石積みの台座

続いて見てきたのが明治紀念之標です。
銅像の下にある石積みの台座がなんだか遺跡感があってかっこよかったです(^^

横に長く枝を伸ばした支柱付きの松の木
兼六園に生える横に長く伸びた松の枝と、それを支える無数の支柱

個人的に好きだったのが、銅像の隣にある松です。
横に長ーく伸びていて、支柱で支えられた枝ぶりに力強さを感じました。

一体何年ものなんだろう??
気になって調べてみたくなるくらい立派な松でした。

休憩に選んだ550円のかき氷が大正解

ここまで歩いてきてちょっと疲れたので、明治紀念之標近くにあるお茶屋さんで休憩することにしました。

この日は猛暑で暑すぎたため、迷わずいちごミルクのかき氷を選択。
店内で飲食でき、お値段は550円ととても良心的でした。

お茶屋さんでいただいた、涼しげな色合いのかき氷
兼六園内のお茶屋さんの座敷席で提供された、ガラス器に盛られたかき氷とメニュー表

これが大正解でした(^^

お茶屋さんの店内。座敷席とテーブル席、扇風機が並ぶ落ち着いた空間
兼六園内のお茶屋さんの店内、テーブル席や扇風機、奥に見える緑の景色

室内は靴を脱ぐ席と通常のテーブル席がありましたが、今回は前者を選択(一番良い景色の席は先客がいたため断念)。
それでも十分で、扇風機の風で涼みながらのかき氷はさながら田舎のおばあちゃんちといった雰囲気でしたね。

普段はクーラーで過ごしているので扇風機の風は久しぶりでしたが、かき氷のおかげもあってめちゃくちゃ涼しく感じました。
ここまで削られた体力がかなり回復した気がします。

このお店はかき氷の種類がいろいろあり、コーヒーなどのメニューもあるので休憩にはうってつけです。 なんだか懐かしい気持ちになれる良いお店でした(^^b
店舗名・正確な営業時間・メニュー価格の最新情報は現地確認時点のもののため変動する可能性があります。 訪問前には最新情報の確認をおすすめします。

隣接する金沢城公園にも立ち寄ってみた

金沢城公園の重厚な造りの城門
金沢城公園の石垣と重厚な木造の城門、奥に見える広場

兼六園は金沢城公園とも隣接していて、こちらも見どころ満載だと聞いていたので少しだけ立ち寄ってみました。
(自分は体力の限界だったので、あまり奥までは見れていません…)

兼六園に向かう途中に通っただけでも、立派な石垣や重厚な門があり、池には黒いトンボと赤いトンボが大量に飛んでいて、通りかかるだけでもかなり面白かったです。

スイレンの花が浮かぶ兼六園内の池
金沢城公園の池に浮かぶスイレンの葉とピンク色の花、奥に広がる芝生

金沢城公園は入場無料なので、兼六園に向かう方はぜひ合わせて覗いてみてください。

アクセスで気をつけたいこと

  • 金沢駅からは徒歩よりバスがおすすめ
    • 自分は今回歩いて向かいましたが、徒歩30分程度かかり、着いた時点でかなり体力を消耗しました
  • 金沢はバスの本数が多い
    • 兼六園に向かう路線バスも運行されているので、猛暑日は特にバス利用がおすすめです
  • 入口によって最寄りのバス停が違う
    • 桂坂口なら「兼六園下・金沢城」(金沢駅からバス約12分+徒歩5分)、真弓坂口なら「広坂・21世紀美術館」(バス約10分+徒歩5分)が近いです

今回唯一の失敗が、金沢駅からバスを使わずに歩いて兼六園に向かったことです。
普通に徒歩30分程度は歩いたので、着いた時からすでに体力が削られていました。

地獄のような暑さの夏に30分も歩くのはなかなかしんどいので、皆さんは真似しないようにしましょう。
新幹線でのアクセス方法についてはこちらの記事🔗 shinpinoshi.comでまとめているので、あわせてチェックしてみてください。

開園時間・入園料

開園時間は3月1日〜10月15日が7:00〜18:00、10月16日〜2月末日が8:00〜17:00で、年中無休です。 入園料は大人(18歳以上)320円、小人(6歳〜18歳未満)100円。 早朝開園の時間帯は無料で入れるので、朝の空いている時間を狙うのもおすすめです(2026年7月時点)。
料金・開園時間は変更される可能性があるため、訪問前には公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

兼六園は写真で見る霞ヶ池・内橋亭だけでなく、松や池、隣接する金沢城公園まで見どころがたくさんある観光地でした。
特に明治紀念之標近くのお茶屋さんの550円かき氷は、猛暑の日にはかなりおすすめです(^^

金沢に行く方は、ぜひ兼六園でゆっくり歩き回ってみてください。

以上となります。
皆さん熱中症には気を付けて良い旅行を楽しみましょう。
それではお疲れさまでした。

本記事の営業時間・料金・メニュー・サービス内容・アクセス情報等は取材時点の情報です。これらは予告なく変更・終了される可能性があるため、訪問前に必ず公式サイトや店舗・施設に直接ご確認ください。