Claude Codeで「Blocked by classifier」|権限設定ファイルは自分で書き換えられない
概要
今回はClaude Codeで「Blocked by classifier」と表示され、自分自身の権限設定ファイルを書き換えようとしてブロックされた話について紹介していきます。
これまでの一連の作業の中で、Claude Code自身にsettings.jsonを編集させようとする場面が何度かありました。
しかし普通のファイル編集であれば何の問題もなく進むのですが、settings.jsonのように対象が自分自身の権限設定ファイルになった途端に、様子が変わりました。
実際にどんなメッセージで止められたのか、記録として残しておきます。
それではやっていきましょう!
目次
実際に起きたこと
WSL2側の~/.claude/settings.jsonにサンドボックス設定を追記しようとしたとき、次のようなメッセージとともに操作が拒否されました。
表示されたメッセージ(要約)
1 | Permission for this action was denied by the |
念のため、ファイルをコピーするだけの単純なコマンドに変えて再試行してみましたが、結果は同じで、
コマンドの言い回しを変えるくらいでは通らないみたいです。
他にも、VS Code本体の設定ファイル(ワークスペースの信頼機能を無効化する設定)を書き換えようとしたときも、同じようにブロックされました。
考えてみればこちらもエディタのセキュリティに直結する設定なので、性質としてはさっきのケースとよく似ています。
通常の拒否とは違う点
Claude Codeには通常、ユーザーが個別に「実行していいですか」を確認する仕組みがあります。
しかし今回のケースでは、確認プロンプトすら出ないまま即座に拒否されました。
自分としては「進めてOK」と伝えたつもりだったのですが、それでも通らなかったのは少し意外でした。
まぁよくよく考えたら当然ですよね…
git pushを禁止したのに、勝手に有効化されてpushされたら終わりですし(^^
回避せず、手動での対応に切り替えた
こんな感じの調査を踏まえて、この制限を無理に回避しようとしないことにしました。
別のコマンド名を使ったり、権限を持つ別プロセス経由で書き込んだりすれば、技術的には突破できる可能性もあったかもしれませんが、
この安全機構はそもそも「AIエージェントが自分自身の権限を勝手に緩められる状態」を防ぐために存在しているはずなので、そこを回避してしまっては本末転倒です。
自分の権限を自分で書き換えられてしまっては、安全機構そのものの意味がなくなってしまいますし…
実際には、書き換えたい設定ファイルの中身をそのまま提示してもらい、自分の手でエディタから貼り付けて保存する、という形で対応しました。
- 中身の生成・提案
- Claude Codeが担当(設定内容の作成、既存ファイルとの整合確認)
- 実際の保存操作
- 自分の手でエディタから直接実行
一度エディタ側で保存してしまえば、以降の読み取りや他ファイルの編集は普通に進められるので、この一手間さえ挟めば作業自体は特に困りませんでした。
まとめ
AIエージェントに任せられる作業の幅はどんどん広がっている感覚がありますが、自分自身の権限やセキュリティ設定に関わる部分だけは、人間の手が入る前提で線引きされているんだな、というのを今回身をもって実感しました。
普段は意識しない部分ですが、実際に境界にぶつかってみると、こういう設計思想がしっかり効いているのが分かって、個人的には安心材料になりました。
さすがアンソロピックといったところです。
以上となります。
権限は最小限適切に!それが守られてるのは素晴らしい(^^
それではお疲れさまでした。




