映画ベン・ハー(Ben-Hur)の評価とあらすじ感想|ネタバレ無しレビュー
概要
映画ベン・ハー(Ben-Hur)の評価とあらすじ感想について、ネタバレ無しでレビューしていきます。
というのも名作と言われてるけど1959年公開の古い映画だし、「ぶっちゃけ今見ても面白いの?」って気になりますよね(- -;
実際自分も気になって見てみたところ、古代ローマの奴隷生活と戦車レースの描写が衝撃的で、3時間以上ある映画なのに飽きずに見れました。
ここではあらすじ・登場人物・戦車レースの見どころを、ネタバレなしで時系列レビューしていきます!
最後にネタバレありの個人的感想も別セクションで用意しているので、見終わってから戻ってきてもどうぞ。
それではやっていきましょう!
目次
映画ベン・ハーの背景と時代設定
あらすじに入る前に、まず舞台となる時代と主要キャラを押さえておくと、この後の展開がぐっと分かりやすくなります。
舞台はローマが領土を広げていた時代
古代ローマ、西暦1世紀ごろのユダヤが舞台です。
ローマ帝国が支配を広げていた時期で、イエス・キリストが生きていた時代と重なります。
主人公ベン・ハーと幼馴染メッサラの関係
物語を動かすのは、主人公と幼馴染という二人の関係です。
- 主人公ベン・ハー
- ユダヤ人の貴族で、家族とともに静かに暮らしていた
- 幼馴染メッサラ(重要キャラ)
- ローマ人で、孤児として主人公の家に来た。主人公と一緒に育ち、仲が良く乗馬で遊ぶ仲
この「育った家は同じなのに、民族と立場が違う」という二人の距離感が、物語のすべての引き金になっていきます。
映画ベン・ハーのあらすじと感想(ネタバレなし)
ここからは時系列であらすじを追いながら、その都度感じたことを添えていきます。
メッサラが戦場へ向かう
物語の始まりは、メッサラはローマ人なのでローマ軍に参加し、戦場へと行きました。
心情は映画にありませんが、おそらく血のつながっていない主人公の家での生活が気まずかったのだと思います。
メッサラが出世して帰還する
やがてメッサラが出世して帰還しました。
もちろん主人公と家族は大喜びです。
ところが軍に染まってローマ軍に忠実なメッサラは、主人公に反乱分子(ローマに刃向かう民族)が居たら協力するように要請しました。
ここで問題なのが、主人公は反乱分子に施しを与えてしまい家にかくまっていました。
この後色々あって主人公とその家族はローマ軍に確保。
家族はバラバラになり、主人公は奴隷となってしまいます。
育ててくれた家族をメッサラは助けてくれないのか…..
ただメッサラの立場的には一方的に攻められないというのもあります(- -;
奴隷になった主人公の壮絶な労働
奴隷になった主人公は、戦闘船の動力としてオールで船を動かす仕事を任されます。
文章で書くと楽そうだなと思いますが、その実態は壮絶でした。
- 船の下に大人数で収納される
- 体は鎖でつながれ、少しでも手を抜けば叩かれる
- 使い物にならなければ捨てられる
- とんでもない極悪労働環境
そんな中、主人公は生き残ることだけを考えて何とか生き残ります。
壮絶な古代の奴隷事情がここでは見れます。
人間って縛るものがなければこんなにひどいことができるんですね。。。
戦車レース出場までの交渉
何とか生き残った主人公は、たどり着いた先で、助ける代わりに戦車レースに出るよう交渉されました。
主人公はもちろんこれにのるしかなく、戦車レースの特訓をします。
そして、この戦車レースにはメッサラが出場することが告げられます。
とんでもない偶然ですよね!
その後、なんと主人公はメッサラに会いに行きます。
精神力強すぎ!
ここで物語が一気に動きます。
メッサラから主人公の母と妹が生きていることを告げられます。
安堵した主人公はもちろん母と妹に会いに行きました。
しかしそこには社会から隔離され、変わり果てた母と妹の姿がありました。
とても残酷な話です(–;
主人公は怒り、絶対に戦車競走でメッサラに勝利することを決心しました。
戦車レースの見どころ
いよいよ本作最大の見せ場、戦車レースです。
戦車レースは国や人種ごとに分かれており、主人公はユダヤ、メッサラはローマの名前で戦車レースに出ていました。
かなり白熱したレースで、戦略もそうですが、反則じゃないの!?といった驚きがあるレースでした。
そして普通に人が死ぬ。。。
ちなみにここでいう戦車レースとは、馬が荷台を引いてそれに人が乗るイメージです。
ここから先は何を言ってもネタバレになるので、実際に見て確認してみてください!!
最終的にはハッピーエンド?といった終わり方になるので、見る価値大ありです!
映画ベン・ハーの評価と総評
こんな感じで、ネタバレなしのあらすじと感想を追ってきました。
正直、自分にはそうはならんやろということもありましたが、宗教や民族の背景などを知るとそう考えるのか!と思う面もあり、難しいお話だったと思います。
あと10年後くらいに、もう一度見返したいですね!
時間も長く少しグロい面もありますが、友人や恋人とみるのも良いのではないでしょうか?
古代ローマ史劇が好きな人は必見ですよ!
民族や思想って難しい問題ですよね。
自分にはまだまだ難しい。。。
それではお疲れさまでした!
以降ネタバレありですが、もう少し続くよ!!
裏締め(感想&ネタバレあり)
どうしても個人的な感想をネタバレ有で残しておきたいので、ここに残します。
この映画の最初、主人公が囚われるシーンですが、
家でかくまっていた反乱分子の野郎が、ローマ軍の偉い人を弓で打ったことによって囚われました。
とんでもないやつですよね。
いくらローマ軍に恨みがあるとはいえ、かくまわれている先でそんなことをやるとは、しかも逃げようとする。
そして主人公は逃げようとした犯人を捕まえました。
ただ、なんかそれっぽいことを言って逃がしてもらった。
そいつを突き出せばいくらでも言い訳できたのに。
主人公も正直甘かったと思います。
だって家族が危険にさらされるのが確実にわかっていたのに、逃がしたんですよ!!
全く理解できない。
優しすぎる。
とまぁこんな風に言ってしまいますが、神の教えに忠実な主人公からするとこれは正しいことなんですよね…難しい…
あとは最後にハッピーエンド?としたのは、こんな仕打ちをしたメッサラを許して、家族みんなで暮らすという終わり方でした。
むしが良すぎないか!!!
こんなひどいことをしておいて!
立場があるとはいえ、罵倒し、育ててくれた主人公の家族をひどい目に合わせ、主人公を奴隷落ちさせた。
いや許せるかー!って話ですよ。
まぁこれも主人公からしたら正しいということなのですよね。
とまぁこんな感じで、難しいお話でした。
以上これで本当に終わりです!
お疲れさまでした(^^b





